虚構世界で朝食を

Breakfast at fiction world

Memorial

「秋。はじまりの季節。生存報告。」

お久しぶりです。kazumaです。この名前で名乗るのはもう止めようかなと考えていたのですが、ここに来て少し動きがあったので、告知ということで『虚構世界』のブログを更新します。 九月から十月に掛けて、『ひきこもり文学大賞』の募集がありました。いまは…

「最後の挨拶 KDP第三作を発表」

こんばんは、kazumaです。こんな風に挨拶するのはこれが最後かもしれませんね。この『虚構世界で朝食を』のブログを締めるにあたって、皆さんに最後の置き土産を持ってきました。二年遅れのプレゼントですが、受け取りたいひとは、受け取ってもらえれば嬉し…

ただいま、さようなら、青い春よ

こんばんは、kazumaです。今回も三ヶ月ほど姿をくらましていました笑 皆さん、お元気でしたでしょうか? 三末の公募シーズンが終了し、このブログのタイムリミットも期限切れとなりました。 この『虚構世界で朝食を』のブログは二〇一九年三月三十一日までに…

原点回帰

kazumaです。久々にブログに戻ってきました。思うところもありまして。今日は、少し早いですが今年度の振り返りと、未来の創作活動について、考えをまとめつつ、お話しします。 思えば今年は、継続して執筆する環境を整える為の一年だったように思います。創…

誕生日

今日は誕生日だった。過去形で書くと既に過ぎ去ったことか、忘れていたことのように映るが、何故か最初に思いついた一文がこれだったので、そのまま書き始めた。 朝はTwitterのフォロワーさんのお祝いの言葉で目醒めた。何だか現代的な誕生日のはじまりだけ…

新年と小説の目標

皆さん、明けましておめでとうございます。kazumaです。年が明けて三が日が終わり、いよいよ新しい年が始まっていきます。 お正月は何だかあっという間に過ぎていきました。一年の計は元旦にあり、という言葉がありますが、私は目標をようやく今日立てたとこ…

帰還

東京から戻ってきて、ようやく落ち着いた。実りの多い東京旅行だった。行きたかったところへ行って、会ってみたいひとに会った。それだけでもう十分なくらい、東京に行く意味はあったのだと思う。勿論、良いことばかりではなかったのだけれど、このタイミン…

KDP出版第二作『時計の針を止めろ』上梓しました!

こんにちは、kazumaです。今日はひとつ嬉しいお知らせが。 この度、KDP出版(電子書籍)の第二作を発表することになりました! タイトルは『時計の針を止めろ(Stop The Clocks)』武内一馬著、です。実は、二日前からAmazonKindleストアにて販売を開始して…

サイコロをもう一度振る

10月に入って様々な心境の変化があり、喜ばしいことがあったり、哀しいことがあったりの目まぐるしい日々でしたが、ある意味では今日でひとつの区切りが付きました。 古本屋のことも、小説のことも、あるいは人間関係も、それぞれに現実を突き付けられたよ…

新しい日々

ご連絡が遅くなりました、kazumaです。前回の記事にてお伝えしましたオンライン古書店『一馬書房』がこの度、開店することとなりました。開店までてんやわんやの状況だったので事後の報告となりましたが、改めてご紹介を。 2017年10月1日、101冊の…

Everybody wants to get started

誰にも行き先を告げないで家を出た。出口も分からないままに列車に飛び乗った。現実の世界を離れて、長くて短い夢を見ているようだった。決して見ることはなかったはずの夢を、窓の向こうに本当に見ていた。そんな景色は空想の中でさえ見なかった。扉の向こ…

旅に出ます

これから旅に出ます。探さないでください。別に死ぬわけじゃないけれど笑 ただ、人生のレールが切り替わるポイントに立っている気がします。いつまでも同じ道が続くと思っていたある日に、知らない間に別の街に辿り着くことがあります。思わぬところで誰かに…

作家になる為に仕事を辞めました

世の中には、酔狂な人間がいる。こんなタイトルの記事を上げている時点で、私にもその資格は十分にある、というかとうの昔に「そちら側」の人間になっていることには既に気が付いているつもりだ。辛うじて首の皮一枚を、現実社会の方に繋ぎ止めていたのは仕…

Re:START

初めまして、と言うべきか、お久しぶりです、と言うべきか。多分その比率は99:1くらいなのだろうけれど、ここに記すのに丁度良い、ぴったりくる言葉が見つからなかったので、『こんにちは、ハロー』とでも言っておこう。きっと現実で私はこんなことを言…